事務所案内
ご挨拶
尼崎で生まれ、今も尼崎に住んでおります。
育てていただいた大好きな地元に恩返しがしたいと思い、尼崎で開業しました。
地域密着の行政書士として経営者様やご家族に寄り添い、地域の皆様と共に歩んでまいります。
医療機器メーカーでガチガチに法律で縛られた環境での体験
大学卒業後、全社員30名未満の中小の医療機器メーカーに入社し、製品開発部に配属。
自分が開発した製品が人の体の一部として機能することに、大きなやりがいを感じていました。
その一方で、法律に縛られた環境に苦労もしました。
医療機器は人の健康や生命に大きく影響を与えるため、あらゆることが法律でガチガチに縛られています。例えば、使用する筆記具に対してもです。その後、薬事申請や業許可の維持管理、行政の立入調査への応対などの管理的な業務も兼務することになりました。そこで法律の大切さと、現場との橋渡しの重要性を実感する大きな体験を得ました。
開発の仕事には、やりがいを感じていました。しかし管理の仕事の比重が増え、希望と現実の差に違和感を覚えながら日々を過ごしていました。そんな中で受けていた行政書士の試験に合格。直接お悩み解決ができる行政書士の仕事への興味が増えていきました。
日常の悩みなど話していた飲食店マスターの一言で背中を押され、一念発起して行政書士へ転身し、今に至ります。
「しくみ屋 行政書士」として中小企業を支える
法律で縛られて業務を行う環境に長く身を置いた経験から、業務の仕組みづくりのノウハウを身につけました。行政書士として書類作成だけでなく、しくみ化を活かしたサポートを通じて中小企業の現場を支えることを使命としています。
法律は大切。でも、自分だけで抱えるのは余りにも負担が大きいものです。
私もかつて、法令対応と実務の板挟みに苦しんだ経験があります。
本音を言えば「面倒なことは任せて、目の前の大切なことに集中したい」と思う気持ちがよくわかります。
「実務に強い法務サポーター」として、志ある事業者を支援します。
名前 | 石野享(いしの あきら) |
出身地 | 兵庫県尼崎市 |
出身校 | 尼崎小田高校 関西大学 |
経歴 | 大学卒業後、歯科材料メーカーにて研究開発部に配属。 開発業務の傍ら、品質マネジメントシステムの管理者として、社内の法令遵守体制や業務改善の業務に従事。 国内初の医療用の3Dプリンター用金属材料の薬事承認にも携わりました。 行政書士事務所を開設し、現在に至る。 |
理念 | 「 数値のごまかし、違法な書類の作成はしません 「おもしろく、チャレンジングに」 何でも面白がって、前のめりで取り組みます お客様、関係者すべての皆様に感謝と報恩の気持ちで接します。 | 誠実、堅実な選択をします」
趣味 | 少林寺拳法、お酒、釣り、将棋(ずっと3級のままです、、、) |
